南タイの津波堆積物,大気汚染,およびカンボジアEMSB渡航

2006年2月25日〜3月14日(その8:3月5日)


2006年3月5日(日):ハジャイ→バンコク

 午前中はホテルの部屋でカンボジアでの講演準備などをして過ごす.


 昼食はホテル近くのマックで済ませた.午後3時に荒木ともどもホテルをチェックアウトしてハジャイ空港へ.

 バンコク行きTG240便にチェックイン.搭乗まで空港内の喫茶店で過ごす.午後4時半に搭乗.機内はわりとすいていた.

 47Kの座席は下がよく見える位置にあった.Asia.com航空の赤い機体が青空に映える.

 午後5時にハジャイ空港を離陸してバンコクのドンムアン空港へ.

 上昇を続ける飛行機からハジャイ近郊がよく見えた.

 そしてハジャイ市街地も一望できるようになる.

 街のつくりが手に取るように分かる.

 ソンクラ湖が見えてきた.

 独特の形状をした砂嘴がある.

 湖畔にはエビ池群が広がる.

 湖の向こう側にはわずかな陸橋をへてタイランド湾が見える.

 陸橋地帯は農業用地になっているようだ.

 海岸沿いに人工的な池らしい長方形が配列する.

 飛行機がタイランド湾上空にでた.

 しばらくの飛行ののちに遠くパタヤ付近の海岸が見えるようになった.

 しかしだんだんと日が落ちてくる.

 赤外線に切り替えても何も見えない.

 さらに厚い雲で地表は覆われてしまった.

 バンコクに近づくにつれて飛行機は高度を下げはじめた.

 そして雲の中へ突入する.雲から抜けたら眼下にはバンコク郊外の田園地帯が広がっていた.

 ここで飛行機が大きく旋回して空港へ機首を向ける.

 夕日に光っているのはチャオプラヤ川だろうか.

 夕日の中を飛行機は高度をどんどん下げていく.

 フラップがいっぱいに下りる.

 午後6時すぎにドンムアン空港に到着.到着ロビーにはAIT留学中の大八木英夫が待っていてくれた.荒木とともに3人でマルアイガーデンホテルへ向かう.

 インドから帰国途中の産総研の斎藤文紀さんも交えて4人で夕食.ホテル近くのなじみのレストランにした.

 この夜はホテルの部屋で缶ビール.

  • Camera: Sony Handycam PC120 NTSC and Pentax Optio WPi
  • Lense: Carl Zeiss Vario-Sonner 4.2-42mm f.1.8 T* and SMC Pentax Zoom 6.3-18.9mm f.2.6-4.8