仙台空港から小松空港への飛行機から
2001年4月22日

 午後3時45分仙台空港発のANK便で小松空港に向かった.座席はやはり窓際ながら主翼の上だった.離陸した飛行機はまず真東へ進路をとる.名取川の河口を右手下方に見ながら太平洋上へ.気流が悪いせいかそのまま太平洋上を東へ飛び続けた飛行機は約5分後に大きく左へ旋回した.遠くに松島湾や牡鹿半島が見えてくる.


 

 天気はよかったが春の大気の透明度は低かった.さらに内陸に入ると視界は雲で遮られてしまった.


 

 日本列島を横切ったところでようやく雲が少なくなってきた.洋上遠くに佐渡島らしい陸地が見える.


 

 遠くに能登半島が見えてきた.小松空港に近づくにつれて徐々に高度を落とす飛行機は能登半島の山並みの上を通過していった.


 

 加賀市沖の日本海上で旋回した飛行機は小松空港へと高度を下げていく.


 

 小松市南部の丘陵地帯の上空を通過し,左手に柴山潟を見ながら飛行機は着陸した.


  • Camera: Fuji Caldia Mini Tiara
  • Lense: Super EBC Fujinon 28mm f.3.5
  • Film: Fujicolour Superia 400
  • Scanner: Epson FS-1200WINS