高松海岸,千里浜,そして長手島

2005年7月2日(土)


 能登道を高松でおりて海岸に出た.


 海岸にはいろいろな痕跡が残されている.轍,鳥やイヌ,そして人の足跡.

 足跡の主のひとつはこれで判明.  これはハイヒールか?

 波打ち際の砂の表面には奇妙なふくらみが散在していた.砂中の気泡だろうか?と思ったら波が退いてみると白い二枚貝が現れた.

 二枚貝たちはみるみるうちに砂の中へ潜っていく.これで砂のふくらみの成因もわかった.

 日が傾いてきたので高松海岸をあとにする.

 能登有料道路に戻って千里浜へ,そして羽咋市の柴垣へ向かった.

 10年ぶりの長手島.岩石の盗掘をふせぐためかテトラポッドが海岸を横切るように並べられている.

 近くの砂浜にはヒトの生痕が残されていた.

  • Camera: Pentax Optio S4 and Canon EOS 5
  • Lense: SMC Pentax Zoom 5.8-17.4mm f.2.6-4.8 and Canon Zoom Lens EF 28-105mm f.3.5-4.5
  • Film: Fuji New Pro 400
  • Scanner: Canon Canoscan FS-4000US