10月4日のコメントなど
- 文系で,理系教科が全く分からないので,理系向けの授業ときいて少し不安になった.
- 毎回出される問題はその講義をきいていれば答えられるようなものなのですか?
- せっかく金沢に来たのでよく知りたいと思います.
10月11日の黒板
10月18日のコメントなど
- 氷河期には雪が降らないというのが意外.
- 雪の元は湿気だと言われて「だから寒くても雪が降らない土地があるのか」と今更ながら納得した.紅海が海の進入の始まりというところはよくわからなかった.
- お菓子を使った例が分かりやすすぎて泣ける.
- 今日の授業を聞いて,日本海が形成するのは日本列島の形成に大きく関わっていたことがわかりました.そして,北陸地方の雪の多い特異性は日本海に対馬海峡から対馬海流が入り,海水が温かく,冬の季節風にあいまって降ることが分かりました.カステラを用いたインドとユーラシア大陸の衝突はすごくわかりやすかったです.
- 僕は積雪量のギネス記録はロシアなどといった雪国のどこかか,もし日本だったとしても北海道か新潟だと思っていたのですが,伊吹平原と聞いてとても驚きました.毎年雪は降るけれど下のイオンと金沢大学でそんなにも積雪量の量が違うなんておどろいた.
- 高校では地理を選択していたので,日本列島がさまざまな地形をもつ列島だということは知っていたが,知識として知っているだけだった.ほんのさわりだけでも地形についてのしくみを知ることができ,もっと深く知りたいと思った.特にフォッサマグナを境とする東北日本と西南日本で標高がかなり違うことに驚いた.また,バームクーヘンを使った解説がわかりやすかった.
- 日本アルプスが高い理由,富山湾が深い理由それぞれ全てのことにはしっかりとした理由がある,そういったことを探すのが地質学だということをしって地質学もおもしろそうだなと思った.
- 北陸を中心に日本全体を地形から見ていくと,いつもと違う視点から見ることができて興味深かった.金沢は冬になると雪が多く降るが,金沢の文化をそれを踏まえて発展したのだと実感した.もっと地質的なことを知りたい.
- 今まで日本列島をみても意識したことがなかったこと,特に縁海や海嶺のできた仕組みを知ることによって地形に興味を持つことができた気がする.
- 金沢の環境を日本海あるいは大陸の変遷をたどることにより紐解くことで,どのような特徴を持っているかがわかった.
- バウムクーヘンやカステラをモデルに大陸の変化を表現していたのがおもしろかったです.
- ゾウが泳いで来たのがとても驚いた.