工学部土木建設工学科:地質学概論
2003年度後期期末試験的問題

 


 本講義第一回目のガイダンスでも話したように,本講義はこれが実質上最初の実施となる.そのため講義全般をとおして手探り状態で進めざるをえなかったことはいなめない.また,塚脇が理学系出身ということもあって,工学部の学生である諸君には講義内容についてとまどうところも多々あったものと推察する.

 そこで来年度以降の本講義をより理解しやすいものとし,受講生にとって意義・意味あるものとするために以下の問に回答してもらいたい.回答は別用紙に記入すること.回答用紙によせられた本講義への意見をもって諸君らの理解度や講義への積極性を判断し,講義中に課したレポートの採点結果とあわせて本講義の最終成績を評価する.

問1.本講義の内容について,工学系の学生として有意義だったと思う点について理由とともにのべよ.また,個人的に興味をひいた点があれば,それについてその理由とともにのべよ.

問2.本講義の内容について,工学系の学生として意味を見いだせなかったと考える点について理由とともにのべよ.

問3.本講義を受講生にとってより理解しやすいものとするにはどのようにすべきと考えるか.視聴覚機材の多用,ならびに参考資料の配付を次年度に実施することを検討しているが,これ以外で考えられる改善方法があればのべよ.

問4.本学科で3年生前期までに開講されている他の講義と本講義とをどのように関連づけるべきと考えるか.この「関連づける」という作業には,本講義の内容を他の講義のそれと関連づけられるように塚脇が講義内容を修正すること,あるいは受講生自身が本講義の内容を他の講義の内容に沿う方向で理解するように配慮すること,のふたとおりの方向が考えられよう.これら双方あるいは一方について考えることをのべよ.

問5.その他の意見があったら記入すること.