2回目の野外見学会で手取川の治水史をたどってみた.正規の履修生1名に加えて,国際学類の学生ふたりとカンボジアからの留学生ひとりが同行した.午前10時半に角間キャンパスを公用車で出発し,途中で学生たちをピックアップしながら手取川へ向かった.30分ほどで川北大橋付近の手取川に到着.ここで江戸時代の治水工事の例としての霞堤をみてもらい,それとともに円礫と不自然な植生に覆われる現在の河床をみてもらった.