環境デザイン学類専門科目「地質学概論」の記録
2018年度後期(10月23日:卯辰山層の泥岩・礫岩:南地区環境保全センター裏)
雲はおおかったが今日もほどよい天気だった.北地区から南地区へ歩いて移動した.
樹木の葉がかなり落ちた中地区を抜けて南地区へ向かう.
連絡橋をとおって南地区の自然科学研究科棟へ.
教室で学生たちへの説明ののち,前回と同じ環境保全センター裏の林道へ移動した.
同じ場所での2回目の実習とあって学生たちは足早に林道を歩いていた.
林道の末端まで着いたらまた林道をひきかえす.
里山ゾーンへあがる階段を少しのぼってみた.
何人かの学生たちは礫岩が露出する露頭へ向かってすでにのぼりはじめていた.
林道沿いで泥岩をさがす学生たちのグループもいる.
土壌と泥岩の区別がなかなかむずかしいようすだった.
林道沿いに礫が散在する砂岩をみつけた.
しかし,林道沿いの露頭はほとんどが砂岩から構成されていた.
学生たちのレポートを回収してからドローンをあげた.
歩いたばかりの林道沿いにうごかして地形の写真を撮っておく.
林道周辺の里山ゾーン.
ドローンを回収するときには角間キャンパスの全容をみることもできた.
その後に総合教育棟へひきかえした.
学生たちに送ったおさらいの図.
Camera: Ricoh WG-4 GPS and DJI Spark
Lense: SMC Pentax Zoom 4.5-18.0mm f.2-4.9