地球社会基盤学類専門科目「地質学概論」の記録
2023年度後期(11月21日:卯辰山層の粗粒砂岩,礫質砂岩(金沢大学里山ゾーン)
前回とはうってかわっての青空がひろがる好天だった.この時期の北陸にしてはめずらしい.
連絡橋をとおって中地区へ.
中地区をとおって北地区へ.
総合教育棟へ.
総合教育1号館沿いのスズカケはすっかり葉をおとしていた.
実習予定地の急な変更があったため,印刷室でまず人数分のプリントを用意する.
教室での実習内容の説明ののちに学生たちと外へ出た.
角間キャンパス中央の階段をおりて大学中央の交差点へ.
県道を杜の里方面へ歩く.
角間大橋をわたってハナンジャコ口へ.
ここから里山ゾーンに入った.
途中の広場で学生たちをいったんあつめて実習の内容を再確認しておく.
この沢の途中で学生たちには実習にとりかかってもらった.
この沢のあたりには卯辰山層の堆積岩が分布する.
これまでにみてきたものと異なる粗粒の砂岩を観察することができる.
層準によっては細礫をふくむ.
細粒の部分には生痕化石をみることもできる.
うっすらとした層理が観察されるときもある.
それにしてもおだやかであたたかい日だった.
午前10時すぎには学生たちはレポートを提出してキャンパスへ引き返していった.
ここでドローンをあげておさらいようの画像を撮影しておいた.まず金沢市内方向.
つづいて角間キャンパス方向.
高度をあげて角間新町からその背後の山地あたりの画像も撮っておく.
高度をあげての角間キャンパス方向.
里山ゾーンにそってドローンを南へうごかした.
沢の最上部あたりを通過する.
前回の実習地になった林道の上空あたり.
ドローンをもどしながら角間キャンパス方向をみてみる.
ドローンを回収.それにしてもいい天気だ.
里山ゾーンの小径を引き返した.
ハナンジャコ口から道路へ.
あたたかい日差しの中を自然科学研究科棟方向へ歩く.
途中で調整池のようすもみておく.
自然科学研究科棟へ.
ハードラボ2へ.
Camera: Ricoh WG-4 Lime Yellow and DJI Air-2S
Lense: Ricoh Zoom Lens 4.5-18mm, f.2.0-4.9