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金沢市大桑町の犀川中流：化石採集指導の下見（その１）
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２００６年９月２５日（火） |
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９月２８日に実施される大徳中学校化石採集会の下見のため午後５時前に犀川へでかけた．カヌー小屋から河原へ降りてみたら，犀川の水位はこれまでないほどに低かった．河床のあちこちに大きな転石が見えている．水勢もかなり弱い． |
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| 河原へ降りてみる．当日の化石採集地となるあたりの河床はすっかり離水していた． | ||
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| 水に現れた露頭の表面には生痕や貝化石がよく見えている． | ||
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| やや上流へ移動して河岸に立ってみると，対岸のポットホール群もその姿をすっかり現していた． | ||
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| 「おんまかいがら橋」へ移動してみた．まず下流側を見る．水の流れはほとんどないといってもいいくらいだ．右岸にＯ１凝灰岩がよく見える． | ||
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| 一方の上流側も水量はじつに少ない．河床の浸食面に沿って水が流れるだけだ．河床のＯＰ，ＯＶ両凝灰岩はすっかり離水していた． | ||
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| これならば天気さえよければ化石採集会の実施に支障ないだろう．２８日の降水確率は現在のところ２０％・・・． | ||
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