2008年7月22日(火):金沢市大桑町
今日は朝からうだるような暑さだった.天気もいい.現地をあらかじめみておく必要もなかったため,午前8時半に補助の学生たちと現地へ行った.午前9時前に犀生中学校1年生40名がバスで到着.駐車場で簡単な自己紹介のあと露頭へ移動する.夏の好天がずっと続いたため犀川の水位はとても低い.
いつごろの地層なのか,どんな時代だったのか,そして化石の採り方について生徒たちに説明し,それからすぐに採集にかかってもらった.生徒たちは上流側と下流側とに別れて発掘体験を開始.化石がよくみえる下流側が人気のようだ.
そう思っていたら大きなホクリクホタテガイが下流側でもみつかった.