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2023年度環日本海域環境研究センターサマースクール
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2023年7月3日（月）：尾小屋鉱山資料館と観音下石切り丁場 |
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金沢から山側環状道路と加賀産業道路をとおって小松市の尾小屋へ移動した．ときおり小雨が降ってくるあいにくの天候だった． |
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東山インターチェンジから国道におりて尾小屋へ．途中で観音下石切場跡に立ち寄って現場の状況を確認しておいた．
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12時20分に尾小屋鉱山資料館に到着．サマースクール学生一行が着いたのはその30分後だった．
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資料館の中を見学．国外からの学生は6名のみだが日本人学生の数がやたらと多い．異分野研究探査という珍妙な大学院科目が設置された弊害だろう． |
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| 必要におうじてこの鉱山の歴史や鉱石について説明する． | ||
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| いつきてもなかなかのコレクションだと感じる． | ||
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| 資料館にひきつづいて野外にある旧坑道跡のマインロードへ． | ||
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トロッコの線路が設置されたため以前よりも歩きにくくなってしまっていた．
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学生たちとマインロードを奥まで歩く．
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凝灰岩の説明をしながら入口まで引き返す． |
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| 記念写真を撮って見学終了． | ||
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| 午後2時に尾小屋鉱山資料館から観音下丁場へと移動した． | ||
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空に晴れ間が見えてくるようになった．
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観音下石切場跡に到着．案内版のところで凝灰岩とその石材としての性質について解説した．
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学生たちと丁場跡地へ移動する． |
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| ここでも記念写真． | ||
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| 金沢まで引き返す途中で十二ケ滝に立ち寄った．ここで流紋岩の説明をしておいた． | ||
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川遊びが楽しそうだった．
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ここでしばらく休憩してのちに学生たちはバスで金沢へ．
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来たときと同じ道路を引き返して金沢へ． |
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| 手取川にさしかかる頃にはすっかりいい天気になっていた． | ||
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