2005年度学士学位論文発表会

2006年2月16日(木) 長屋圭尚・坂井健一・竹下幸美


 開始10分前に研究室全員で会場入り.三宅と大植が長屋の地質図などを壁に貼る.長屋は各個柱状図を準備する.準備を見届けてから別の発表会場へ移動.


 午前8時50分に長屋の発表「石川県河北郡津幡町南部倶利伽藍〜南横根地域の地質」が始まった.

 調査地域の位置から話が始まったようだ.

 地質各論を総合模式柱状図と地質図を併用しながら説明.


 凝灰岩は画像を使いながら話す.研究室初の試みだったがこれはいい感じだ.指し棒を右手に長屋はよく動く.

 そして棒を紙に持ちかえて地質構造の話.

 発表終了.質疑応答はひたすら笑顔.

 続いて坂井健一の「カンボジアのシェムリアプ市の開発にともなう自然環境・・・」.研究の背景の説明から.

 長屋に比べると動きが少ない.

 しかし表情はめまぐるしく変化する.

 当惑・・・.困惑・・・.

 苦渋・・・.苦悶・・・・.

 そして発表が終わった.

 質疑に対する受け答え.

 この両手が顔以外の唯一の動きだった.そして終了.

 最後に竹下幸美のトンレサップ川の堆積物についての発表.

 メコン河の位置についてまず説明.動きはいいが内容はわからない.

 両手突きが頻出する.突いて退いて,の繰り返し.

 話が堆積物に移行していく.


 そして発表終了.

 質疑応答が始まる.

 とにかく笑顔.引きつってはいるようだが・・・.


  • Camera: Sony Handycam DCR-PC120 NTSC
  • Lens: Carl Zeiss Vario Sonnar 4.2-42mm f.1.8
  • 撮影:竹内朝美