2007年5月14日(月) 担当:塚脇真二
午前8時から総合教育棟の地学学生実験室で最初のミーティング.新4年生が3名とM1の長田が今年度の全メンバーだ.今後の予定などを打合せ,ハンマーやクリノメーターなどの調査用具を手渡してその使い方をざっと説明する.それから調査方法を実際に体験してもらうため,全員で金沢大学角間キャンパス入り口のポンプ室付近にある沢に入った.一ヶ月前に地学実験で訪れた沢だが植生がずいぶん深くなっていた.
地層や断層の面をハンマーで切り出し,そこにクリノメーターを当てて測定する.試行錯誤ののちにもどうやら全員が使い方は覚えたようだ.