金沢市上涌波地域(野外調査実習,その2)
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2008年5月13日(火) 担当:塚脇真二
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新4年生の2回目のフィ−ルド実習として例年どおり上涌波へ出かけた.研究室での簡単なミーティング後,午後1時に角間キャンパスを出発し釣部をとおって20分ほどで上涌波に到着.いつもの林道沿いに車をとめて林道の入り口まで徒歩で引き返した.ここにある砂質泥岩の大きな露頭でルートの設定方法や地層の見方などをまず説明する.
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続いて補助板とクリノメーターによる地層の走向・傾斜の測定練習. |
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練習の成果を実際の露頭でさっそく試す.
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足場を切って崖を登る練習もあわせて行う.ここで大隅が出遅れた. |
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不十分な足場で身体をなんとか支えながら補助板をたよりに走向・傾斜を測定.
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観察結果は野帳に書き留める. |
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最初の露頭でじっくりと時間を使ったあと2番目へ移動.
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時間もなく天気も崩れてきそうだったためさらに先へ進んで凝灰岩を観察する.露頭表面の植生が思いっきりはぎ取られた.
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凝灰岩の説明をしたところでこの日の実習終了.記念写真をとって角間へ引き返した. |
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午後4時20分に研究室到着.解散. |
今日の走行ルート
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