講義や学生実験のお知らせ

2004年度〜2005年度

 


2006年2月4日:「堆積環境学」 −レポートについて,ほか−

 1月25日〆切で提出してもらった課題レポートを読みました.「レポート」としては問題なくまとめられたものが大半だったと思います.しかし,レポートの課題に「地球に認められるこれらのシステム」と明記されているとおり,本課題は自然界に存在する多種多様の「システム」の認識とその記載とを目的に課したものです.自然に認められるシステムではなく,ヒトが作り出したシステムの記述で終わっているものがいくつも見られたのは残念でした. 天候に恵まれなかったためとはいえ,講義の核として予定していた野外での講義がまったくできないままで本講義は終了となりました.この点を考慮しながらレポートの採点結果と合わせて最終成績とします.質問や疑問などがあればメールにて問い合わせてください


2006年1月31日:「地質学概論」 −成績評価方法等のお知らせ−

 本講義での成績評価の方法についてお知らせします.5回実施した野外実習のレポートならびに受講姿勢を1回あたり20点満点として合計100点,そして期末試験を20点満点としてそれぞれ計算し,これらの合計(100点以上は切り捨て)をもって最終成績としました.90点以上がS,80点以上がA,70点以上がB,60点以上がC,そして60点未満が不可です.これについて,あるいはこれ以外の質問等は以下のアドレスまで氏名明記のうえ問い合わせてください.  なお,期末試験では忌憚のない意見をどうもありがとう.今年度とほぼ同じ方針ながらも諸君らの意見を十二分にとりいれて来年度の本講義を実施するつもりです.


2006年1月27日:「日本列島の誕生」 期末定期試験のお知らせ(訂正)

 先の掲示で期末試験を行う講義室の番号を間違えていました.試験は講義と同じB10講義室にて2月3日(金)の午前8時50分からです.講義での配付資料やノート,そして参考書などの持ち込みはすべて許可しますが,ノートは自筆のもののみとします.質問などがあれば電子メール(アドレス以下)で在室を確認のうえ来室してください.総合教育棟北棟6階680号室です. なお,未配布だった講義資料の11〜16は期末試験前に配布します.


2006年1月26日:「地質学概論」 −成績評価方法等のお知らせ−

 本講義での成績評価の方法についてお知らせします.5回実施した野外実習のレポートならびに受講姿勢を1回あたり20点満点として合計100点,そして期末試験を20点満点としてそれぞれ計算し,これらの合計(100点以上は切り捨て)をもって最終成績としました.90点以上がS,80点以上がA,70点以上がB,60点以上がC,そして60点未満が不可です.これについて,あるいはこれ以外の質問等は以下のアドレスまで氏名明記のうえ問い合わせてください.

 なお,期末試験では忌憚のない意見をどうもありがとう.今年度とほぼ同じ方針ながらも諸君らの意見をとりいれながら来年度の本講義を実施するつもりです.


2006年1月20日:「日本列島の誕生」 −期末定期試験のお知らせ−

 1月13日の講義にて口頭で伝えたとおり,期末定期試験は2月3日(金)の午前8時50分からE10講義室で実施します.講義での配付資料やノート,そして参考書などの持ち込みはすべて許可しますが,ノートは自筆のもののみとします. なお,本講義にかかる1996年度以降の期末試験問題のほぼすべてをホームページ(アドレス下記)に掲載しています.必要に応じて参考にしてください.


2006年1月6日:「日本列島の誕生」 -課題レポートの返却-

 課題レポート(12月16日〆切)を1月6日(金)の講義にて返却しました.まだ受け取っていない受講生は1月12日(木)午後5時までに総合教育棟北棟6階679号室(書庫・製図室)に来室のうえレポートを受け取ってください. レポートは上記の部屋前に置いてあります.なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2005年11月22日:「地質学概論」

 奥卯辰山で予定していた最後の野外実習は悪天候のため残念ながら中止にしました.次回からは室内での講義とします.ただし,カンボジアで開催される国際会議の主催等のため11月25日(金)から12月15日(木)まで塚脇は不在です.次回の講義は12月20日(火)とします.108番講義室です.

 なお,最終回の野外実習のかわりとしてレポートをひとつ課すことにします.塚脇研究室(自然科学研究科棟2号棟Cブロック5階517号室)前から課題を各自で受け取り,12月15日(木)午後10時までに同じところに置いてあるレポート回収箱に提出してください.


2005年11月21日:「地質学概論」

 時間とともに風雨が強まってきました.実習地の安全が確保できないため明日(11月22日)の野外実習は残念ながら中止とします.延期ではなく中止です.次回以降の本講義は室内で行います.12月20日(火)の午前8時50分から108講義室です.詳細は学科の掲示板ならびにホームページ(http://mekong.ge.kanazawa-u.ac.jp)に11月25日までに掲示します.


2005年11月21日:「地質学概論」

 今日(11月21日)は朝からいい天気です.しかし夕方から明日にかけて雨との予報がでています.明日の野外実習を実施するか中止するかは明朝午前7時半までにこのページで知らせます.


2005年11月18日:「地質学概論」

 11月22日の野外実習は11月15日に予定していたものと同じです.午前9時に奥卯辰山健民公園駐車場(管理センター前)に集合してください.


2005年11月15日:「地質学概論」

 今日(11月15日)の野外実習は次週(11月22日)に延期します.天気は回復しつつありますが,昨夜までの雨のため実習現場がぬかるんで安全な作業ができないためです.


2005年11月14日:「地質学概論」

 明日(11月15日)の天気は微妙です.実施か延期かは当日午前8時までにこのページで知らせます.

2005年11月10日:「地質学概論」

 次回,11月15日の標記講義は野外実習最終回の予定です.前回の実習レポートでもらったコメントに「次回が最後なので試練を与えてください」というのがありました.その一方で「この程度のアグレッシブさがちょうどいい」というのもいくつかありました.これらを考慮のうえ実習地を決めました.

 この実習では土木工学でよく混同されている「地層」と「土壌」との違いをしっかりと認識してもらうつもりです.「地層」と「土壌」について,あらかじめ参考書などでこれらの定義を確認しておいてください.

 午前9時半に別紙の場所(奥卯辰山健民公園駐車場)に集合してください.今回の実習は山中ですから濡れることはまずありません.動きやすい服装・足回りで出席してください.なお,観察予定地は公園内ですからハンマーなどは使えません.画板などレポートを書くだけの準備で十分です.また,観察地によっては入場料が必要となることが予想されます.そのときに備えて各自370円を持参してください.

 なお,15日が雨の場合には次週(11月22日)に延期します.実施か延期かは下記URLに午前8時までに掲示します.


2005年11月4日:「地質学概論」

 11月1日の実習レポートでもらったコメントに「自分自身で探し出すのが楽しかった」がいくつかありました.また,10月25日には「化石の実物を自分で見つけたのがうれしかった」という感想が多々よせられました.そこで11月8日(火)の標記講義は,土木工学的というよりは地質学古生物学的に前回と同じ金沢市大桑で実施します.同日午前9時に大桑簡易野球場の駐車場に集合してください.

 承知のとおり今回の実習地は濡れることはまずありませんが,動きやすい服装や足回りには留意してください.また,ハンマーに加えて以下を持参してください. 1:ビニール袋 2:古新聞紙数枚 3:タガネ(五寸釘あるいは大きめのドライバー).

 当日が雨の場合には次週(11月15日)に延期します.実施か延期か判断できないときはホームページの携帯版(アドレス下記)上で確認してください.当日午前8時までに掲示する予定です.


2005年10月27日:「地質学概論」

 「さらにアグレッシブに!」というコメントもありましたが,「ちょっとアグレッシブすぎ!」や「やや控えめにお願いします・・・」という要望が前回の実習の感想に多かったため,11月1日(火)の標記講義は金沢市大桑の犀川河床(第1回目と同じ場所)で実施します.同日午前9時に大桑簡易野球場の駐車場に集合してください.

 なお,承知のとおり今回の実習地は河床・河原ではありますが,よほどの不運にみまわれない限り濡れることはありません.ただ,同級生への昼食時の話題提供を避けるためにも,動きやすい服装や足回りにはくれぐれも留意してください.

 当日が雨の場合には次週(11月8日)に延期とします.実施か延期か判断できないときはホームページの携帯版(アドレス下記)上で確認してください.当日午前8時までに掲示する予定です.


2005年10月21日:「地質学概論」

 「もっとアグレッシブに!」という前回の要望に応え,10月25日の標記講義は金沢市上辰巳の犀川で実施します.別紙地図を参考に同日午前9時に指定の場所に集合してください.旧小立野キャンパスから自動車で20分ほど時間がかかります.集合場所付近の駐車スペースが限られるため,自動車にはなるべく乗り合わせてくるようにくれぐれも心がけてください.

 なお,今回の実習地は川が近いため,運動神経の良否や判断ミス,そして運・不運によってはおおいに濡れることが予測されます.これに対応できるような服装・足回りに留意してください.

 当日が雨の場合には次週(11月1日)に延期とします.実習が実施か延期かはホームページの携帯版(http://mekong.ge.kanazawa-u.ac.jp/Index-i.htm)上で確認してください.当日午前8時までに掲示する予定です.


2005年7月28日:「海の地質学」 -期末試験および成績判定の結果-

 平成17年7月28日(木)1限目に実施の標記講義期末定期試験の採点結果,成績総合判定基準,そして成績判定結果についてお知らせします.

 期末定期試験は,全受講生数158名のうち131名が受験しました.試験の採点にあたっては論述形式の問題であるため,答案用紙に解答してもらったところから,問題を正確に理解しているか,またそれを的確に表現しようとしているかを判断して10段階評価(10〜1点)し,これを10倍して期末試験の点数としました.平均点が61点,最高点が90点,最低点が0点です.なお,問題の核心となる「システム」を,「プロセス」や「メカニズム」と混同した解答が数多く見られました.

 その一方で,毎回の講義で課したミニレポートなどの成績(とくに積極的な受講姿勢)および提出レポートの成績を合わせて最高得点者が約100点となるように点数化しました.この平均点が67点,最低点が1点です.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生数に対する割合は,「S」が52名(33%),「A」が19名(12%),「B」が16名(10%),「C」が25名(16%),そして「不可」が46名(29%)でした.

 以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて在室を確認のうえ来室してください.


2005年7月28日:「英国諸島の地史」 -成績評価基準とその結果-

 平成17年7月28日(木)2限目に実施の標記講義期末定期試験の採点基準・採点結果,そして成績総合判定基準・結果についてお知らせします.全受講生217名で受験者は177名でした.40名が試験を受けなかったことになります.

 採点にあたっては論述形式の問題であるため,問題の内容を正確に理解しているか,またそれを的確に表現しようとしているかを判断し10段階評価(10〜1点)としました.これを10倍して期末試験の点数としています.平均点が64点,最高点が100点,最低点が0点です.問題で求めたような「時間(時代)の連続性」にほとんど留意していない解答が多かったのは残念でした.

 成績の総合判定にあたっては,毎回の講義で課した問題の成績および提出レポートの成績を合わせて最高点が約80点になるように点数化しました.「海の地質学」よりも出席点を低く設定したのは,この講義では代返などの行為が多々みられたため出席点の重要性が薄れたためです.その結果,最高点が82点,平均点が66点,最低点が1点となりました.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生に対する割合は,「S」が85名(39%),「A」が27名(12%),「B」が19名(9%),「C」が29名(13%),そして「不可」が57名(26%)でした.

 以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて在室を確認のうえ来室してください.


2005年7月28日:「英国諸島の地史」 −化石採集をしたい方へ−

 講義の最終回に,「化石採集会に参加したかったけど日程が合わなかった・・・」というコメントをずいぶんもらいました.化石採集会は一般市民の方々や市内の小中学生を対象にときおり開いています.また,研究室あるいは個人的な採集に同行してもらうこともできます.もし興味があるのならば,以下のメールアドレスに携帯あるいはパソコンから氏名を書いたメールを送ってください.このような企画があるときに案内のメールを送ります.「海の地質学」受講生も歓迎します.


2005年7月28日:「海の地質学」 −海の調査について−

 講義の最終回に,「海が見たい!」や「海洋調査に興味がある」というコメントをずいぶんもらいました.海岸や海洋の調査は官公庁や他大学とときおり実施していますし,研究室や個人的な調査に同行してもらうこともできます.もし興味があるのならば,以下のメールアドレスに携帯あるいはパソコンから氏名を書いたメールを送ってください.諸君らが参加してもかまわない海の調査があるとき,あるいは単に海を見に行くだけのときなどに案内のメールを送ります.「英国諸島の地史」受講生も歓迎します.


2005年7月7日:「英国諸島の地史」 −期末試験のお知らせ−

 標記講義の期末定期試験は下記の日時・場所で実施します. 記 実施日 :平成17年7月28日(木) 時 間 :10:45〜12:00 場 所 :C1講義室


2005年7月7日:「海の地質学」 −期末試験のお知らせ−

 標記講義の期末定期試験は下記の日時・場所で実施します. 記 実施日 :平成17年7月28日(木) 時 間 :08:50〜10:05 場 所 :E10講義室


2005年7月1日:「英国諸島の地史」&「海の地質学」−大桑層化石採集会の案内−

 標記講義で案内したとおり「大桑層化石採集会」を今年度も開催します.希望者は塚脇研究室(総合教育棟北棟6階667号)に来室のうえ申込用紙に記名してください.受講生以外の参加も歓迎します.

★大桑(おんま)層:日本海側を代表する前期更新世(約100〜180万年前)の地層.新生代の寒流系の貝化石を多産することで世界的に有名であり,そのほかにウニやサメの歯,魚類などの化石がみつかる.一昨年7月には世界最大のサケ科魚類の化石が発見された.


2005年6月30日:「英国諸島の地史」 -課題レポートの返却-

 標記講義の課題レポート1(6月9日〆切)を6月23日の講義で返却しました.まだ受け取っていない受講生は7月6日(水)までに総合教育棟北棟6階667号室(塚脇研究室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.レポートは研究室前の台上に置いてあります.なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2005年6月30日:「海の地質学」 -課題レポートの返却-

 標記講義の課題レポート1(6月9日〆切)を6月23日の講義で返却しました.まだ受け取っていない受講生は7月6日(水)までに総合教育棟北棟6階667号室(塚脇研究室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.レポートは研究室前の台上に置いてあります.なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2005年6月16日:「英国諸島の地史」 -一発不可のお知らせ-

 6月16日の標記講義のミニレポートで多数の代返行為が確認された.具体的な数字は文学部で1組,法学部で2組,経済学部で5組,教育学部で1組である.あまりにも稚拙な手法には呆れざるを得ない.このような行為は出席点を考慮する成績評価方法を根底から考え直す必要性を担当教員に感じさせるものであり,ひいてはまじめに出席している他の受講生への多大な迷惑ともなる.

 代返行為と確実に認定される受講生(実行者・依頼者とも:氏名を公表することは控える)については本講義の単位を認定しない(一発不可)ことをここに伝える.なお,担当教員の別講義「海の地質学」についても同じ扱いとする.


2005年4月14日:「海の地質学」 -休講のお知らせ-

 4月21日の標記講義は,担当教員がスマトラ地震津波調査でタイに渡航するため休講です.補講日はおって掲示します.  なお,本講義は受講者数が適正人数をすでに超えているため,今後の追加受理はありません.


2005年4月14日:「英国諸島の地史」 -講義室の変更について-

 4月28日から,講義室をA1からC1に変更します.4月21日は休講です.


2005年4月14日:「英国諸島の地史」 -休講と受講票の受け取り-

 4月21日の標記講義は,担当教員がスマトラ地震津波調査でタイに渡航するため休講です.補講日はおって掲示します.  なお,この日からの受講を希望する学生は,当日の午前10時30分から午前10時40分の間にC1講義室にて,代理の職員に受講票を手渡してください.


2005年3月31日:「地学実験」 - 2005年度前期受講予定者 -  

 2005年度前期地学実験(金曜日3〜5時限)では,4月15日のガイダンス(総合教育棟北棟6階地学学生実験室,第1回:12:50〜13:30,第2回:13:40〜14:20)にて受講者数の調整後,晴天の場合には第1回目の実習(角間キャンパス地学散策:フィ−ルドの歩き方・地層や化石の見つけ方,など)を行います.本実験受講予定者は,歩きやすい服装ならびに靴にてガイダンスに出席してください.


2005年2月3日:「日本列島の誕生」 -補講について-

 平成17年2月3日(木)1限目の標記講義期末定期試験時に,「希望者のみに補講を実施する予定」と伝えましたが,希望者がわずかな数のため補講は開講しません.

 ただし,講義内容についての質問や疑問,意見などがある場合には電子メール(アドレス下記)にて在室を確認のうえ来室してください.


2005年2月3日:「日本列島の誕生」 -期末試験および成績判定の結果-  

 平成17年2月3日(木)1限目に実施の標記講義期末定期試験の採点結果,成績総合判定基準,そして成績判定結果についてお知らせします.

 期末定期試験は,全受講生数83名のうち72名が受験しました.試験の採点にあたっては記述形式の問題であるため,問題の内容を正確に理解しているか,またそれに対する解答が的確かどうかを判断しました.100点満点で最高点が60点,最低点が2点です.これを期末試験の点数としています.

 その一方で,毎回の講義で課した問題などの成績(とくに積極的な受講姿勢)および提出レポートの成績を合わせて最高得点者が89点となるように点数化しました.平均点が45点,最低点が0点です.そしてこの講義での成績(ポイント)と期末定期試験の成績(点数)とを合計して最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.この最高点が100点(100点以上切り捨て),平均点が70点,最低点が0点です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても試験さえ受ければ単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生数に対する割合は,「S」が29名(35%),「A」が12名(14%),「B」が9名(11%),「C」が12名(14%),そして「不可」が21名(25%)でした.なお,期末試験の受験者のみに限ってみると,それぞれの評価の割合は「S」が40%,「A」が17%,「B」が13%,「C」が17%,「不可」が14%になります.

 以上について,質問などがある場合には電子メール(アドレス下記)にて在室を確認のうえ来室してください.


2005年1月27日:「日本列島の誕生」 −期末試験のお知らせ−

 標記講義の期末試験問題について,1月27日の講義では記述式のものを1〜2問と述べましたが,解答が短くなるような問題をより多く(5〜8問)出すことに変更します.

 なお,設問は四万十帯や日本列島の地質を中心とするつもりです.また,過去の期末試験問題については,97年度以降のものはすべて研究室のホームページ(アドレス下記)に掲載してあります.


2005年1月14日:「日本列島の誕生」 - 代講のお知らせ -  

 1月13日の講義中に案内したとおり,担当教員が1月14日から1月24日まで海外学術調査「カンボジアのトンレサップ湖における生物多様性維持機構の評価」に代表者として渡航するため1月20日の標記講義は以下の担当・内容で実施します.


2004年11月25日:「日本列島の誕生」 - 代講・休講のお知らせ -   

 11月25日の講義中にも説明したとおり,担当者が11月26日から12月20日まで海外学術調査「カンボジアのトンレサップ湖における生物多様性維持機構の評価」に代表者として参加するため標記講義は以下の担当・内容で実施します.


2004年7月30日:「日本列島の誕生」 - 休講のお知らせ -  

11月4日の標記講義は,担当者が海外学術調査「カンボジアのトンレサップ湖における生物多様性維持機構の評価」に研究代表者として参加するため休講です.補講日はおって知らせます.なお,11月11日から講義室がE10に変更となります.


2004年7月30日:「英国諸島の地史」 -成績評価基準とその結果-

 平成16年7月29日(木)2限目に実施の標記講義期末定期試験の採点基準・採点結果,そして成績総合判定基準・結果についてお知らせします.全受講生125名で受験者は110名でした.

 採点にあたっては論述形式の問題であるため,答案用紙裏面を使って解答してもらったところから,講義の内容を正確に理解しているか,またそれを的確に表現しようとしているかを判断し,これに表面でのアピール度を加味したうえで10段階評価(10〜1点)としました.平均点が6.4点,最高点が10点,最低点が1点です.これを10倍して期末試験の点数としています.「英国諸島の地史」にかかる話題を取り上げるべき問題であるにもかかわらず,解答の多くが地球史一般に関するものが多かったのは残念でした.

 成績の総合判定にあたっては,毎回の講義で課した問題の成績および提出レポートの成績を合わせて最高点が約80点になるように点数化しました.「海の地質学」よりも出席点を低く設定したのは,この講義では私語がつねに多いため出席点の重要性が薄れたためです.その結果,最高点が82点,平均点が63点,最低点が3点となりました.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生に対する割合は,「S」が38名(30%),「A(優)」が25名(20%),「B(良)」が16名(13%),「C(可)」が9名(7%),そして「不可」が37名(30%)でした.  以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて在室を確認のうえ来室してください.


2004年7月30日:「海の地質学」 -期末試験および成績判定の結果-

 平成16年7月29日(木)1限目に実施の標記講義期末定期試験の採点結果,成績総合判定基準,そして成績判定結果についてお知らせします.

 期末定期試験は,全受講生数136名のうち118名が受験しました.試験の採点にあたっては論述形式の問題であるため,答案用紙裏に解答してもらったところから,講義の内容を正確に理解しているか,またそれを的確に表現しようとしているかを判断し,これに表面でのアピール度を加味したうえで10段階評価(10〜1点)としました.平均点が6.4点,最高点が10点,最低点が1点です.これを10倍して期末試験の点数としています.

 その一方で,毎回の講義で課した問題などの成績(とくに積極的な受講姿勢)および提出レポートの成績を合わせて最高得点者が約100点となるように点数化しました.平均点が72点,最低点が3点です.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生数に対する割合は,「S」が31名(23%),「A」が33名(25%),「B」が21名(16%),「C」が22名(17%),そして「不可」が25名(19%)でした.なお,期末試験の受験者のみに限ってみると,それぞれの評価の割合は「S」が26%,「A」が28%,「良(B)」が18%,「可(C)」が19%,「不可」が8%になります.

 以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて在室を確認のうえ来室してください.


2004年6月3日:「海の地質学」&「英国諸島の地史」 - 化石採集会の案内-

 標記講義で案内したとおり「大桑層化石採集会」を今年度も開催します.希望者は塚脇研究室(総合教育棟北棟6階667号)に来室のうえ申込用紙に記名してください.受講生以外の参加も歓迎します.


2004年6月3日:「海の地質学」 - 課題レポートの返却 -

 講義レポート1(5月27日〆切)を6月3日の講義にて返却しました.未受理の受講生は6月9日(水)までに総合教育棟北棟6階667号室(塚脇研究室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.  レポートは研究室前に置いてあります.なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2004年6月3日:「英国諸島の地史」 - 課題の返却 -

 課題レポート1(5月27日〆切)を6月3日の講義にて返却しました.未受理の受講生は6月9日(水)までに総合教育棟北棟6階667号室(塚脇研究室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.  レポートは研究室前に置いてあります.なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2004年5月6日:「英国諸島の地史」 - 休講のお知らせ -

 5月13日ならびに5月20日の標記講義は,担当者が海外学術調査「カンボジアのトンレサップ湖における生物多様性維持機構の評価」に研究代表者として参加するため休講です.補講日はおって掲示します.  


2004年5月6日:「海の地質学」 - 休講のお知らせ -

 5月13日ならびに5月20日の標記講義は,担当者が海外学術調査「カンボジアのトンレサップ湖における生物多様性維持機構の評価」に研究代表者として参加するため休講です.補講日はおって掲示します


2004年4月26日:「英国諸島の地史」 -受講票の返却について-  

 4月15日ならびに22日に受け取った受講票について.本講義は文系学部限定での開講のため理系学部の学生は受講できません.しかし,理系学部の受講票を何名かから誤って受け取っています. これらの受講票を返却いたしますので,該当する受講生は総合教育棟北棟6階667号室(塚脇研究室)まで受け取りにきてください.4月30日までに受け取りにこない場合には,受講票はこちらで廃棄します.


2004年4月15日:「英国諸島の地史」 -休講と受講票の受け取りについて-

 4月22日(木)の標記講義は担当教官の国際会議(ユネスコ−政府間海洋学委員会西太平洋地域委員会,中国)出席のため休講です.補講日はおって掲示します.  なお,この日からの受講を希望する学生は,当日の午前10時30分から午前10時40分の間にD10講義室にて,代理の職員に受講票を手渡してください.


2004年4月15日:「海の地質学」 -休講と受講票の受け取りについて-

 4月22日(木)の標記講義は担当教官の国際会議(ユネスコ−政府間海洋学委員会西太平洋地域委員会,中国)出席のため休講です.補講日はおって掲示します.  なお,この日からの受講を希望する学生は,当日の午前8時50分から午前9時の間にD10講義室にて,代理の職員に受講票を手渡してください.