10月4日:ガイダンス(地学学生実験室)
後期の地学実験にしては珍しく7名もの受講生がいた.まず実験室で実験予定や内容などの説明をする.そして地図などを配布し実験で用いる地質調査用具一式の使い方を説明してから外に出た.最初に歩測の練習をやってもらう.それから角間キャンパスの裏山の散策に出かけることにした.
10月11日:野外調査実習(金沢市野田山)
後期も好天のもとでの最初の野外実習となった.今日から1名増えて受講生が8名にもなった.受講生たちは大学のマイクロバスで野田山へ.塚脇のみは途中で東京に出発しなければならないためバイクで現地へ向かう.現地到着後に実習について簡単に説明しさっそく歩き始めた.道路に沿って露出している礫層をまずたたいてもらう.ここで「泥」と「砂」と「礫」のちがいについて説明する.