地学実験の記録
2014年度後期(課外授業,立体地形模型の作製:12月18日〜19日)

2014年12月18日:課外授業(1:スポンジの作成,地学学生実験室)

 6名で作業を分担して午後2時半から作成開始.


 小麦粉ふるいチーム.

 型の作成とセットアップチーム.

 バター溶かしチーム・・・ここはひとり.

 ふるった小麦粉は3つのボールに分けておく.

 グラニュー糖を規定の量だけ計っておく.

 生卵が24個.

 これをハンドミキサーでとく.

 ケーキ型のセットアップができあがってきた.

 小麦粉のふるい分けもほぼ終了.

 といた生卵を大型のバケツに集める.

 それをさらにハンドミキサーで泡立てる.

 ときどきおやつ.

 大型バケツでの泡立てでは手に負えなくなったため,ボールふたつに分けて作業を再開する.

 だんだん泡立ってきた.

 交代しながら作業を継続.

 クリーミーになってきた.

 泡立てた生卵をバケツにもどして,そこに小麦粉を投入する.

 泡立てた卵と小麦粉をさっと混ぜ合わせる.

 準備が終わったケーキの型3つにケーキ生地を流し込む.

 3つの型にほどよく分けながら.

 泡をぬいて準備完了.

 摂氏180度に熱したオーブンでそれを40分ほど加熱してスポンジのできあがり.

 いちばん小さいスポンジがややへこんでいたが,わりときれいに焼き上がっていた.

 できあがったスポンジを実験室でさまして作業終了.

2014年12月19日:課外授業(2:クリームの作成とデコレーション,地学学生実験室)

 2日目の作業開始.一日放置したスポンジはややへこんでいたがその後の作業に支障はなさそうだった.


 やはり分担しながら作業を進める.ここは生クリームの泡立てチーム.

 こっちはスポンジの切断チーム.

 屋外から集めてきた雪で冷やしながらクリームを泡立てる.

 クリームがだんだんとしまってくる.

 3つのスポンジそれぞれを水平にふたつに分ける.

 スポンジの切断と並行しながらデコレーションのフルーツの準備.キウィフルーツ,マンゴー,バナナ,パイナップルなど.

 まず1段目の作成.生クリームの層にはバナナが並べてあるらしい.

 つづいて2段目の作成.

 ここにはキウィフルーツが並べられていた.

 2段目が完成.

 そして3段目.

 表面にきれいに生クリームをぬってケーキの土台が完成した.

 つづいてデコレーション.

 イチゴを使ったサンタクロースやキウィを使ったもみの木が添えられる.トナカイは小枝チョコでできている.

 ケーキの側面にもチョコやフルーツをならべてできあがり.完成後の記念写真.

 これが地学実験巨大ケーキ2014年度バージョン.下から30センチ,25センチ,20センチの3段重ね.

 

  • Camera: Pentax Q10
  • Lens: SMC Pentax Zoom 5-25mm f.3.5-5.5