2020年6月19日:ガイダンス,野外調査実習1(金沢大学角間キャンパス)
新型肺炎問題のため例年どおりの実施があやぶまれてはいたが,国内や石川県での状況がよくなりつつあることや,実験室に十分な広さがあって換気設備もとどのっていることから,通常どおりに学生実験室での授業を実施することができた.午前中のうちに実験台をアルコールで消毒し,学生たちが離れて着席せざるをえないように椅子の数を減らしておいた.
初回の地学実験で観察に訪れた場所の空からの画像.ポンプ室裏手の澤(上),環境保全センター裏手の林道(中),D駐車場(下).
2020年6月26日:地形図学実習1(総合教育2号館地学学生実験室)
野田山での地質調査実習の予定だったが朝からはげしい雨が降りつづいていた.いつまでたってもやむ気配がみられないため室内実習に変更することにした.地形図学実習用の練習問題や色鉛筆などを用意しておいた.
2020年7月3日:野外調査実習2(金沢市大桑町の犀川河床)
犀川中流にかかる大桑貝殻橋付近での化石採集実習を予定していた.ここしばらくの雨の影響が気がかりだったため早朝のうちに実習地を見にいった.水量はそこそこあるものの,実習への影響がなさそうだった.