国道157号沿いの二日市町あたりから林道を東へと上っていくと,登り切ったあたりの曲がり角に最初の露頭があった.露頭の下半部には層厚2m以上の白色中粒で脆弱な凝灰岩がある.その直上には10cmほどの厚さの細粒凝灰岩があり,そのさらに上位には泥質岩が位置する.