2024年
2024年3月
- 奈良への出張から金沢に戻りました.奈良市では奈良公園の野生のシカ対策などを見てきました.東大寺や興福寺,室生寺などを訪れることもできました.(2024.03.31)
- 明日から月末まで奈良に出かけます.世界文化遺産「古都奈良の文化財」や「法隆寺地域の仏教建造物」などをめぐってきます.(2024.03.27)
- 2024年度に開講予定の授業の概要を掲載しました.「講義や学生実験」の「講義の概要」と「今後の予定」です.今年度とのちがいは後期の理工学域地球社会基盤工学類の専門科目「地質学概論」がなくなったことくらいです.(2024.03.26)
- 日本学術会議防災減災学術連携委員会と防災学術連携体の共催での「令和6年能登半島地震三ヶ月報告会」がオンラインで開催されました.日本応用地質学会を代表して活動報告を行っています.(2024.03.25)
- 2024年2月分の「お知らせ」を「更新履歴」のページに移しました.(2024.03.25)
- 金沢市野田山の前田家墓所を訪れてきました.能登半島地震からすでに3ヶ月が経過していますが倒壊した石灯籠などはまだそのままでした.(2024.03.24)
- 来客の見送りのため金沢駅へ行ってきました.構内にも土産物街にもあふれんばかりの観光客でした.(2024.03.23)
- さいたま市田島ヶ原の特別天然記念物サクラソウ自生地を訪れてきました.残念ながら開花している株はごくわずかでした.(2024.03.22)
- 帰国したばかりですがさいたま市田島ヶ原のサクラソウ自生地の視察と対策検討会への出席のためこれからさいたま市へ移動します.戻ってくるのは明日の夜の予定です.(2024.03.21)
- カンボジアへの渡航から金沢に戻りました.当初は昨夜にも金沢に戻る予定でしたが関東地方の昨夕の荒天による飛行機の欠航のため今朝の帰澤となりました.(2024.03.21)
- アンコール世界遺産国際管理運営委員会などへの出席のため今日からカンボジアへ渡航します.その後はプノンペンの国立経営大学で開催する連携部門国際テーマシンポジウムです.金沢に戻ってくるのは3月20日です.(2024.03.04)
- 能登半島地震で倒壊した金沢市田上新町の住宅の撤去作業がようやく終わったようです.(2024.03.03)
- 内灘町の被災地を歩いてきました.生活用道路の修復がかなり進んでいました.液状化の被害があった河北潟の干拓地のようすもみてきました.(2024.03.02)
- 今日から3月です.令和6年能登半島地震の発生からちょうど2ヶ月がたちました.まだまださむい毎日がつづきます.(2024.03.01)
2024年2月
- 特別天然記念物田島ヶ原サクラソウ自生地の対策会議のため3月22日はさいたま市へ出張です.(2024.02.29)
- 能登半島地震で被害をうけた角間キャンパスの復旧作業が進んでいます.連絡橋の割れたガラスが新品に入れ替えられていました.傾いた道案内の看板はまだそのままです.(2024.02.28)
- ひさしぶりの雪になりました.角間キャンパスは雪にうっすらと被われています.(2024.02.27)
- 外出したついでに兼六園に立ち寄ってきました.梅林の白梅は七分咲きでした.来週には満開になりそうです.(2024.02.26)
- 金沢市大桑町を流れる犀川の露頭状況をみてきました.涌波のバス停から大桑簡易野球場へおりる道路は震災で崩落したままでした.(2024.02.25)
- ここ2日間の能登半島での調査のデータをまとめています.輪島と珠洲での建造物の被害は予想以上のものでした.(2024.02.24)
- 珠洲市宝立町の鵜飼漁港から飯田町の蛸島漁港にかけての海岸地帯を歩いてきました.崩落してしまった見附島の姿が無残でした.(2024.02.23)
- 志賀町富来から輪島市門前町鹿磯にかけての能登半島西岸を歩いてきました.輪島市内の被災地や隆起した袖ヶ浜の海岸にも立ち寄ってきました.(2024.02.22)
- 来客の出迎えのために金沢駅へ行ってきました.震災後にほぼ姿を消してしまった観光客が金沢に戻りつつあるのを感じました.(2024.02.21)
- 2024年度に開講する授業のシラバスの入力が終わりました.来月早々にも公開される予定です.シラバスの入力作業もこれが最後になります.原稿用紙で提出していた30年前を思い出します.(2024.02.20)
- 北國新聞社から「令和6年能登半島地震特別報道写真集」が出版されました.いまのところもっともよくまとまった資料だと思います.液状化災害についての記事をひとつ提供しています.(2024.02.19)
- 内灘町の西荒屋からかほく市の大崎にかけての被災地を歩いてきました.地震による甚大な液状化被害を被ったところです.生活用道路の修復と復旧は進んでいましたが主要道はまだまだでした.(2024.02.18)
- 朝方の外気温は氷点下でしたが日中の気温は10度以上になりました.キャンパスのところどころに雪が残っていますが春めいた気候になってきました.(2024.02.17)
- 能登半島北岸の曽々木海岸を歩いてきました.奥能登を代表する奇岩のひとつ窓岩が崩落していることを確認しました.垂水の滝は無事でしたが千畳敷や鯒尾岩は崩落した土砂に埋まっているようでした.(2024.02.16)
- 日程が決まってきた出張予定などを掲載しました.「今後の予定」です.3月のアンコール世界遺産国際管理運営委員会の旅程や,それにひきつづいてのカンボジア国立経営大学での国際テーマシンポジウムの日程も掲載しています.(2024.02.15)
- 2023年度「アンコール世界遺産インターンシップ報告書」が出版されました.「講義や学生実験」の「その他の情報など」に掲載しています.(2024.02.14)
- 学生たちは今日から春休みです.角間キャンパスの北地区には人影もなく静かです.(2024.02.14).
- 能登半島の西海岸をみてきました.志賀町の巌門から輪島市門前の黒崎集落にかけての海岸地帯です.海岸の隆起は北部に向かうほど顕著になるようです.(2024.02.13)
- 羽咋市から七尾市にかけて邑知潟低地帯にそっての地域をみてきました.液状化による被害をあちこちでみることができました.七尾城や石動山は残念ながら雪のために行くことができずでした.(2024.02.12)
- 金沢市田上新町の地盤崩落の現場を再訪しました.崩落した土砂の中に古い盛土と思えるものを確認することができました.(2024.02.11)
- 角間キャンパスのあちこちにモジジバフウの実が落ちています.(2024.02.10)
- 今日の5限は留学生の課外活動「華道」の担当でした.7名の留学生たちが生け花を楽しんでくれました.これが今年度最後の課外活動です.(2024.02.09)
- 角間キャンパスの調整池にシラサギの姿をよく見かけるようになりました.(2024.02.09)
- 第4クォーターで開講したすべての授業の最終成績の入力を終えました.これで今年度の学務関係の仕事はすべて終了です.(2024.02.08)
- 3限目に卒業論文の口頭試問を実施しました.(2024.02.08)
- 今日の1限は人間社会学域国際学類選択科目「地球環境論2E」と共通教育自由履修科目「環境動態学概説2」の合併授業でした.世界の水問題や地下水について解説しました.これで今学期のこの授業も終了です.学生たちにもらったコメントは「講義や学生実験」の「受講生からの質問」です.(2024.02.07)
- 2023年12月分の「お知らせ」を「更新履歴」のページに移しました.(2024.02.06)
- 1限は理工学域地球社会基盤学類の専門科目「地質学概論」の授業でした.空中写真から地形のリニアメントを読み取る実習を行いました.これが今学期最後の授業です.2004年に開講したこの授業も今年度をもって終了です.(2024.02.06)
- 先週土曜日の能美市での講演会の記事が今朝の北陸中日新聞に掲載されました.(2024.02.05)
- 金沢市田上新町の土砂災害の現場を歩いてきました.何軒かの家屋が崩落しその映像が全国に流れたところです.(2024.02.04)
- 小松市観音下町の観音下石切丁場の調査に行ってきました.その後は小松市の梯川沿いや海岸地帯の被災状況をみてきました.能美市の根上り松にも立ち寄ることができました.(2024.02.03)
- 内灘町からかほく市にかけての被災地を歩いてきました.震災から約1ヶ月が過ぎ,生活道路などはとりあえずの修復がなされていましたが傾いた家屋はほぼ手つかずでした.崩落した神社の石灯籠も放置されたままです.(2024.02.02)
- 大学院人間社会環境学研究科の授業で加賀市の鴨池観察館を訪れてきました.ラムサール条約に登録されている湿地です.この時期とあって池にはヒシクイやハクチョウ,カモ類など2000羽もの水鳥をみることができました.モズの姿もみかけました.その訪問のようすは「講義や学生実験」の「専門実習の記録」に掲載しています.訪問の帰りに立ち寄った加賀市柴山潟周辺での地盤災害のようすもここに掲載しておきました.(2024.02.01)
2024年1月
- 今日の1限は人間社会学域国際学類選択科目「地球環境論2E」と共通教育自由履修科目「環境動態学概説2」の合併授業でした.地熱発電や風力発電といったいわゆる再生可能エネルギーについて解説しました.学生たちにもらったコメントや質問などは「講義や学生実験」の「受講生からの質問」です.(2024.01.31)
- 1限は理工学域地球社会基盤学類の専門科目「地質学概論」の授業でした.角間キャンパスの中地区と南地区で地盤の変状を学生たちに観察してもらいました.角間キャンパスには雪がまだ残っていましたがひさしぶりのいい天気になりました.実習のようすは「講義や学生実験」の「専門実習の記録」に掲載しています.(2024.01.30)
- 今年度のアンコール世界遺産インターンシップ報告会が小松市の公立小松大学で開催されました.参加した6名の学生たちが現地での活動や生活のようすを説明してくれました.(2024.01.29)
- 金沢市北部の今泉から曲子原,堀切にかけての道路の被災状況をみてきました.(2024.01.28)
- 能美の里山ジオの会が主催する講演会で「能美の地質と石材の成り立ち」と題して講演しました.会場となった能美市辰口図書館には100名近い市民のみなさんが聴きにきてくださいました.(2024.01.27)
- 昨年9月に実施したアンコール世界遺産インターンシッププログラムの報告書の編集が終わりました.来月半ばには出版できそうです.(2024.01.26)
- 日程が決まってきた出張予定などを「今後の予定」に掲載しました.(2024.01.26)
- 大学による登学禁止措置は今日も継続するようですが,天候はすでに快復し午後には青空がのぞく好天になりました.(2024.01.25)
- 今日の1限は1限は人間社会学域国際学類選択科目「地球環境論2E」と共通教育自由履修科目「環境動態学概説U」の合併授業でしたが,悪天候を懸念した大学の登学禁止措置のため課題レポートの提出に切り替えました.(2024.01.24)
- 1限は理工学域地球社会基盤学類の専門科目「地質学概論」の授業でした.角間キャンパス北地区で地盤の変状を学生たちに観察してもらいました.朝方は暴風雪の荒れた天候でしたが授業中は不思議と回復してくれました.実習のようすは「講義や学生実験」の「専門実習の記録」です.(2024.01.23)
- 大津への出張から金沢に戻ってきました.琵琶湖湖岸のビオトープや湿原などをみてきました.大河ドラマで話題の石山寺のあたりの瀬田川沿いも歩くことができました.(2024.01.22)
- この週末は研究打合せなどのため大津市の滋賀大学環境総合研究センターへ出張です.(2024.01.19)
- 金沢市北部から東部にかけてを歩いてきました.吉原町から鳴瀬元町,古屋谷町,二俣町にかけての地域です.河川沿いの崖の崩落や道路の亀裂をあちこちで確認することができました.(2024.01.18)
- 1限は人間社会学域国際学類選択科目「地球環境論2E」と共通教育自由履修科目「環境動態学概説2」の合併授業でした.当初の予定を変更して令和6年のと半島地震について,とくに内灘町などでの液状化被害について解説しました.学生たちにもらったコメントや質問などは「講義や学生実験」の「受講生からの質問」に掲載しています.(2024.01.17)
- 阪神・淡路大震災の発生から今日で29年です.金沢に移ってきての1年目でした.早朝でしたが金沢大学教養部の共同研究室で体感したことを思い出しました.(2024.01.17)
- 今日の1限は理工学域地球社会基盤学類の専門科目「地質学概論」の授業でした.早朝の暴風雪が授業前におさまってくれたため,予定どおりに角間キャンパス北地区で変成岩を観察してもらいました,その実習のようすは「講義や学生実験」の「専門実習の記録」です.(2024.01.16)
- 環日本海域環境研究センター附属植物園の池がすっかり凍てついています.今年の冬は雪は少ないながらも冷え込みます.(2024.01.15)
- 金沢市吉原町付近の斜面崩壊の現場をみてきました.盛土の部分の崩落のようです.建物が崩落しなかったのは幸いでした.(2024.01.14)
- 能登半島地震被害のようすをみるために小松市の旧石切丁場跡をひとめぐりしてきました.いくらかの崩落は認められましたが幸いにも大規模な崩落はないようです.(2024.01.13)
- 金沢大学ではこの週末の共通テストは予定どおりに実施されます.学内には道案内の看板がならんでいます.(2024.01.12)
- かほく市北部の七塚から宇ノ気にかけてをみてきました.このあたりでの被害は軽微です.その帰りに立ち寄った内灘町西荒屋では大規模な噴砂現象の痕をいくつも確認することができました.(2024.01.11)
- 今日の1限は人間社会学域国際学類選択科目「地球環境論2E」と共通教育自由履修科目「環境動態学概説U」の合併授業でしたが,遠隔授業推奨ということで授業内容に関連するスライド教材を送っての自習形式としました.(2024.01.10)
- かほく市大崎から内灘町西荒屋にかけての被災地を歩いてきました.地盤の液状化による建物や道路への被害をここでも確認することができました.大崎の榊原神社や西荒屋の蛭児神社では石垣が崩壊していました.(2024.01.09)
- 今日の1限は理工学域地球社会基盤学類の専門科目「地質学概論」の授業でしたが,能登半島地震の被害を考慮しての遠隔授業推奨日ということで,教室での授業を課題レポートの提出に変更しました.(2024.01.09)
- 天気はいいながらも冷え込みがきびしくなりました.角間キャンパスの今朝の外気温は氷点下3度です.(2024.01.09)
- 環日本海域環境研究センター附属植物園に設置してある赤外線カメラにオスのニホンジカが写っていました.(2024.01.08)
- 内灘町の宮坂から西荒屋にかけての地区を歩いてきました.ここでの液状化の被害もまた甚大でした.金沢市粟崎でも液状化の被害が見うけられました.(2024.01.07)
- 総合教育2号館6階のE10教室前に展示してある岩石・鉱物標本の整理がようやく終わりました.(2024.01.06)
- 角間キャンパスのあちこちで敷石のずれをみかけます.すぐに崩落する心配はないものですがなんとなく気になります.(2024.01.05)
- 2023年12月分の「お知らせ」を「更新履歴」のページに移しました.(2024.01.05)
- 金沢大学では今日が仕事始めです.今日も地震被害の後片付けになりそうです.(2024.01.04)
- 角間キャンパスでの片付けの帰りに金澤神社に立ち寄ってきました.新年の三が日とは思えないほどの参拝客の少なさでした.(2024.01.03)
- 総合教育2号館6階の片付けに来ています.E10教室前の廊下に置いてあるガラス陳列ケースの片付けが終わったところです.散乱した岩石や化石標本を棚にならべなおしましたが,割れたガラスはそのままです.(2024.01.02)
- 地震の被害の確認のため夜分ながらも研究室に来ました.ハードラボ2の被害はさいわいにも軽微でした.壁掛け時計が落ちたりビーカーが割れたり,書棚のボルトがはずれていたりでした.総合教育2号館では,学生実験室や実験準備室の被害はわずかなものでしたが,廊下に置いてあるガラス陳列ケースの中の岩石や化石標本のほぼすべてが落下しガラスが何枚か割れていました.(2024.01.01)
- 能登半島で大きな津波をともなう地震が発生しました.志賀町での震度が7です.金沢でも大きく揺れました.たいへんな新年の幕開けになりました.(2024.01.01)
- あけましておめでとうございます.辰年です.ウェルシュドラゴンを思い出します.本年もどうぞよろしくお願いします.(2024.01.01)