講義や学生実験のお知らせ

2006年度〜2007年度

 


2008年1月31日:「日本列島の誕生」 - 成績最終判定の結果-  

 2008年1月31日(木)1限目に実施した授業をもって今年度の標記講義は終了となりました.そこで,本講義の成績総合判定基準ならびに成績判定結果についてお知らせします.

 成績総合判定は以下を基準に行いました.(1)出席点(ただし代返行為は大きく減点),(2)毎回のミニレポートの成績(とくに積極的な受講姿勢,考察の柔軟さや深さ,など),(3)課題レポートの成績,(4)最終回に実施した期末試験的な問題の解答,です.それぞれの割合は,(1)が20%,(2)が50%,(3)が15%,そして(4)が15%です.

 これらを最高得点者が約100点となるように点数化した結果にもとづいて最終成績を評価しています.最高点が100点,平均点が77点,最低点が7点でした.総合点90点以上が「S(優)」,同80点以上90点未満が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても単位の取得が可能であるためすべてに欠席した場合をのぞいて「放棄」の評価はありません.成績評価結果とその受講生数に対する割合は,「S」が44名(35%),「A」が23名(18%),「B」が22名(17%),「C」が20名(16%),そして「不可」が17名(13%)でした.

 成績について,あるいは授業全般などについての質問などがある場合には,電話あるいは電子メールにて連絡のうえ来室してください.ただし,2月2日から2月11日まで国外出張のため不在です.


2008年1月10日:「日本列島の誕生」 - レポート課題の提出期限の延長について-

 風邪がはやっているようですし,お屠蘇気分が抜けきっていない学生も少なからずいるようです.そのため本日(1月10日)提出期限だった課題レポートの〆切を来週火曜日(1月15日)の正午に延期します.未提出者は〆切時刻までに総合教育棟北棟680号室(精密機器室)まで持参してください.なお,レポートの盗難防止のため,直接手渡すか,あるいは不在のときにはドアの下の隙間から差し込んでおいてください.


2007年12月20日:「日本列島の誕生」 - レポート課題の配布について-

 12月20日の標記講義でレポート課題を配布しています.当日,欠席などでこの課題を受け取っていない履修生は,総合教育棟北棟679号室(書庫・製図室)のドアに貼っておきますので各自取りにきてください.なお,本レポートは次回の講義(2008年1月10日)開始前に講義室にて受け取ります.


2007年10月5日:「日本列島の誕生」 - 講義での代筆行為について-

 10月4日に実施した標記講義のガイダンスにおいて,稚拙な代筆行為が複数の学部から複数組,ミニテストに確認された.このような行為は出席回数を平常点として単位認定基準のひとつとする本講義においては,判断基準の根幹にかかわる許しがたい行為といえる.受講票の筆跡とミニテストの筆跡とを照合のうえ,これらの代筆行為が確実なものと判断されるときには,依頼者・実行者の双方を履修者リストから予告なしで抹消する.また,今後の講義においても代筆行為については同様の扱いとする.なお,この扱いにともなって,本講義の2週目における追加受け入れ可能人数が,学務係掲示板の人数よりも現時点で8名増えることを申し添える.


2007年10月1日:「地学実験」 - 2007年度後期受講予定者 -  

 2007年度後期の地学実験(金曜日3〜5時限)では,10月5日のガイダンス(総合教育棟北棟6階地学学生実験室,第1回:13:00〜13:40,第2回:13:50〜14:30)にて受講者数の調整後,晴天の場合には最初の実習(角間キャンパス地学散策:フィ−ルドの歩き方・地層や化石の見つけ方,など)を行います.本実験受講予定者は,歩きやすい服装ならびに靴にてガイダンスに出席してください.


2007年7月27日:「海の地質学」-期末試験および成績判定の結果-

 2007年7月26日(木)1限目に実施した標記講義期末定期試験の採点結果,成績総合判定基準,そして成績判定結果についてお知らせします.

 期末定期試験は,全受講生数92名のうち73名が受けました.試験の採点にあたり,問1については0,3,5,8,10点の5段階,問2については0,4,7,10の4段階で評価し,その総計をもって評価対象得点としています.ともに論述形式の問題であるため,問1については,(1)講義内容を理解しているか,(2)その理解にもとづいて回答しようとしているか,(3)問題点の抽出は的確か,(4)抽出した問題点への対応は適切か,が評価基準です.一方の問2については,(1)問1との対応関係が的確か,(2)現実的に可能なアイデアであるか,(3)そのアイデアが図あるいは文章で適切に表現されているか,が評価基準です.採点の結果は,平均点が52点,最高点が89点,最低点が5点でした.

 その一方で,毎回の講義で課したミニレポートなどの成績(とくに積極的な受講姿勢)および課題レポートの成績を合わせて最高得点者が約100点となるように点数化しました.この平均点が69点,最低点が1点です.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数に,悪い方の点数の13%を足した値をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生数に対する割合は,「S」が41名(45%),「A」が14名(15%),「B」が9名(10%),「C」が9名(10%),そして「不可」が10名(21%)でした.

 以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて連絡のうえ来室してください.ただし,7月28日から8月2日まで国外出張のため不在です.


2007年7月27日:「英国諸島の地史」-期末試験および成績判定の結果-  

 2007年7月26日(木)2限目に実施した標記講義期末定期試験の採点結果,成績総合判定基準,そして成績判定結果についてお知らせします.

 期末定期試験は,全受講生数147名のうち137名が受けました.試験の採点にあたり,問1については0,3,5,8,10点の5段階,問2については0,4,7,10の4段階で評価し,その総計をもって評価対象得点としています.ともに論述形式の問題であるため,問1については,(1)講義内容を理解しているか,(2)その理解にもとづいて回答しようとしているか,(3)問題点の抽出は的確か,(4)抽出した問題点への対応は適切か,が評価基準です.一方の問2については,(1)問1との対応関係が的確か,(2)現実的に可能なアイデアであるか,(3)そのアイデアが図あるいは文章で適切に表現されているか,が評価基準です.採点の結果は,平均点が49点,最高点が92点,最低点が0点でした.問題の趣旨をほとんど理解していない答案があったのは残念でした.

 その一方で,毎回の講義で課したミニレポートなどの成績(とくに積極的な受講姿勢)および課題レポートの成績を合わせて最高得点者が約100点となるように点数化しました.この平均点が73点,最低点が2点です.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数に,悪い方の点数の17%を足した値をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生数に対する割合は,「S」が64名(44%),「A」が28名(19%),「B」が18名(12%),「C」が25名(17%),そして「不可」が12名(8%)でした.

 以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて連絡のうえ来室してください.ただし,7月28日から8月2日まで国外出張のため不在です.


2007年7月23日:「地盤・地震工学演習」 −塚脇担当分(7月27日)について

 前回(7月20日)の演習にて「次回(7月27日)の演習は午後2時から」と伝えていましたが,この予定を変更して午後1時からの開始とします.場所は同じ5階会議室です.


2007年7月20日:「海の地質学」 −期末定期試験について−

 標記講義の期末定期試験を7月26日(木)の午前8時45分からE10講義室で実施します.講義で配布した資料や参考図書などの持ち込みは自由ですが,ノートは自筆のもののみ許可します.遅刻による入室は午前9時5分まで認めます.質問などはメールまたは電話で在室を確認のうえ来室してください.


2007年7月20日:「英国諸島の地史」−期末定期試験について−

 標記講義の期末定期試験を7月26日(木)の午前10時30分からE10講義室で実施します.講義で配布した資料や参考図書などの持ち込みは自由ですが,ノートは自筆のもののみ許可します.遅刻による入室は午前10時50分まで認めます.質問などはメールまたは電話で在室を確認のうえ来室してください.


2007年7月17日:「地盤・地震工学演習」 −塚脇担当分(7月20日,7月27日)について

 晴天のときは両日ともに野外実習として実施します.ただし,両日ともに共通教育科目の担当と重なっているため,7月20日は午後1時半,7月27日は午後2時に,金沢市大桑町の大桑簡易野球場の駐車場(3年次後期の「地質学概論」と同じ場所)に集合してください.当日,持参してもらいたいものは,(1)ハンマー(orかなづち),(2)筆記用具,(3)2.5万分の1地形図「金沢」(コピーでも可).晴天のときは暑くなることが予想されます.涼しくかつ動きやすい服装を心がけてください.雨天のときは通常の講義室(5階会議室)にて講義を行います.開始時刻は上記時刻に同じです.なお,どちらとも判断がつかない微妙な天候のときには,ホームページ携帯版(アドレス下記)にて当日午前10時までに連絡します. −


2007年6月29日:「英国諸島の地史」 - 休講のお知らせ-

 7月5日の標記講義は,担当教員が7月1日から7月11日まで,カンボジアで開催されるユネスコ国際遺跡保全計画調整委員会などに出席するため休講です.次の講義は7月12日です.補講日などは改めて掲示します.休講中の課題などはありませんが,講義で指示したとおりの予習はしっかりやっておいてください.


2007年6月29日:「海の地質学」 - 休講のお知らせ-

 7月5日の標記講義は,担当教員が7月1日から7月11日まで,カンボジアで開催されるユネスコ国際遺跡保全計画調整委員会に出席するため休講です.次の講義は7月12日です.補講日などは改めて掲示します.休講中の課題はありませんが,講義中に指示した予習は時間のあるかぎりやっておいてください.


2007年6月7日:「英国諸島の地史」 - レポートの返却-

 標記講義の課題レポート1(5月24日〆切分)を6月7日の講義で返却しました.受け取っていない履修生は6月13日(水)までに総合教育棟北棟6階679号室(書庫・製図室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.レポートは同室前のテーブル上に置いてあります.なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2007年6月7日:「海の地質学」 - レポートの返却-

 標記講義の課題レポート1(5月24日〆切分)を6月7日の講義で返却しました.受け取っていない受講生は6月13日(水)までに総合教育棟北棟6階679号室(書庫・製図室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.レポートは同室前のテーブル上に置いてあります.なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2007年5月29日:「英国諸島の地史」&「海の地質学」 - 化石採集会の案内 -

 化石採集会を今年度も開催します.希望者は総合教育棟北棟6階の「書庫製図室(679)」前にて申込用紙に記名し資料を受け取ってください.講義履修生以外の参加も歓迎します.

日 時:6月9日(土)午前9時半〜(自由解散) ※雨天の場合は6月16日(土)に順延

場 所:金沢市大桑町の犀川河原 ※:採集道具など一式は貸し出します.

大 桑(おんま)層:日本海側を代表する前期更新世(約100〜180万年前)の地層.寒流系の貝化石を多産することで世界的に有名であり,そのほかにウニやサメの歯,魚類などの化石がみつかる.2003年7月に世界最大のサケ科魚類の背骨化石が発見され世界的なニュースとなった.


2007年5月10日:「英国諸島の地史」 - 休講のお知らせ-

 5月17日の標記講義は,担当教員が5月15日から5月23日まで,カンボジアで開催される国際遺跡保全計画調整委員会などに出席するため休講です.次の講義は5月24日です.補講日などは改めて掲示します.なお,休講中の課題を受け取っていない履修生は総合教育棟北棟6階679号室前に置いておきますので各自で受け取ってください.


2007年5月10日:「海の地質学」 - 休講のお知らせ-

 5月17日の標記講義は,担当教員が5月15日から5月23日まで,カンボジアで開催される国際遺跡保全計画調整委員会などに出席するため休講です.次の講義は5月24日です.補講日などは改めて掲示します.なお,休講中の課題を受け取っていない履修生は総合教育棟北棟6階679号室前に置いておきますので各自で受け取ってください.


2007年4月4日:「地学実験」 - ガイダンスでの留意事項-

 2007年度前期の地学実験(金曜日3〜5時限)では,4月13日のガイダンス(総合教育棟北棟6階地学学生実験室,第1回:13:00〜13:40,第2回:13:50〜14:30)にて受講者数の調整後,晴天の場合には最初の実習(角間キャンパス地学散策:フィ−ルドの歩き方・地層や化石の見つけ方,など)を行います.本実験受講予定者は,歩きやすい服装ならびに靴にてガイダンスに出席してください.


2007年2月1日:「日本列島の誕生」 −期末試験および成績評価について-  

 平成19年2月1日(木)1限目に実施の標記講義期末定期試験の正解,採点結果,成績総合判定基準,そして成績評価の結果についてお知らせします.

 問題の正解にいたるまでの流れはおおざっぱには以下のとおりです.

A.「四万十帯よりも丹波帯Uなどのほうが形成にかかった年代が長い」→「四万十帯を形成した海洋プレ−トよりも丹波帯Uなどの海洋プレ−トのほうが寿命が長い」→「玄武岩は海洋プレ−トが生成する中央海嶺で形成される,一方,砂泥互層は海洋プレ−トが消滅する海溝で形成される」→「したがってふたつの可能性とは,@前者より後者のほうが海洋プレ−トがゆっくりと動いた,A前者よりも後者のほうが中央海嶺から海溝までの距離が長かった」

B.「礁性石灰岩は珊瑚礁起源であり中央海嶺や海山などの頂部で形成される」→「珊瑚礁は熱帯の浅海で育つ」→「四万十帯に礁性石灰岩がないのは海洋プレ−トが赤道近くにまで達していなかった」→「丹波帯Uなどにこれがあるのはこの海洋プレ−トが赤道付近にまで広がっていた」→「したがって,丹波帯Uを形成した海洋プレ−トのほうが長距離を移動してきた」

 期末試験は,全受講生数57名のうち48名が受けました.試験の採点にあたっては論述形式の問題であるため,問題の内容を正確に理解しているか,問にあるふたつの可能性を論理的に正しく記述しているかを総合的に判断して20段階に評価(0〜20点)し,これを5倍して期末試験の点数としました.ただ,担当教員の予想よりも問題が難しかったものと採点後に判断されたため,点数に応じて多少のハイヒール効果をくわえました.その結果は,平均点が69点,最高点が92点,最低点が15点です.

 その一方で,毎回の講義で課したミニレポートなどの成績(とくに積極的な受講姿勢)および課題レポートの成績を合わせて最高得点者が約100点となるように点数化しました.この平均点が64点,最低点が7点です.そしてこの「講義での成績」あるいは「期末定期試験の成績」のいずれかよい方の点数をもって最終成績としています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生数に対する割合は,「S」が20名(35%),「A」が14名(25%),「B」が10名(18%),「C」が4名(7%),そして「不可」が9名(16%)でした.

 以上について質問などがある場合,また講義全般やその他についての質問などがあるときは,電話あるいは電子メールにて在室を確認のうえ来室してください


2007年1月31日:「地質学概論」 −成績評価の方法などについて-

 本講義での成績評価の方法についてお知らせします.残念ながら雨にたたられ続けた年度だったため,まったく不十分な回数しか野外実習を実施できませんでしたが,この野外実習のレポートを80点,そして期末試験を60点として計算し,これらの合計(100点以上は切り捨て)をもって最終成績として評価しました.これに関する,またこれ以外の質問等は以下のアドレスまで氏名明記のうえ問い合わせてください.来室はいつでもかまいませんが,在室しているかどうかをメールまたは電話で事前に確認してください.

 なお,期末試験では忌憚のない意見をどうもありがとう.今学期の経験から「天候には勝てない」ことを実感することができました.「集中講義での実施」や「前期開講にする」といった意見はもっともではありますが,時間割の都合ですぐには実行に移せないものです.しかし,諸君らの意見を十二分にとりいれて来年度は野外と室内とをうまく組み合わせながら講義を進めるつもりです.その手始めとして,ふいの好天にも十分に対応できるよう,まずはキャンパスから歩いて行くことのできる観察地(ほとんど知られていませんが,キャンパス内に滝もあります)を捜すことにします.


2007年1月29日:「日本列島の誕生」 −期末定期試験について-  

 講義の最終回でも伝えましたが,標記講義の期末定期試験は2月1日(木)の午前8時45分から総合教育棟E10講義室で行います.  受験にあたって,講義での配付資料,紹介した参考書,ノートなどは持ち込んでかまいません.ただし,ノートについては自筆のもののみ許可します.試験のために持参してもらうものはとくにありません.  質問などがあればメールあるいは電話で在室を確認のうえ来室してください.連絡先は下記のとおりです.なお,標記講義の過去の期末試験問題は下記ホームページにすべて掲載しています.


2006年12月14日:「日本列島の誕生」 -課題レポート1について-

 12月14日の標記講義で課題レポートを出しました.レポート課題を受け取っていない受講生は,総合教育棟北棟6階679号室(書庫・製図室)前に置いておきますので各自取りにきてください. なお,塚脇が12月15日から同月24日まで国外出張のため,12月21日は自然科学研究科の高原先生に講義をしていただきます.その次の講義は来年1月4日の予定です.

2006年12月11日:「金沢学入門U」 -警告-

 12月4日ならびに12月11日の標記講義のミニレポートで多数の代返行為が確認された.筆跡も筆記用具もまったく同じというあまりにも稚拙な手法には呆れざるを得ない. このような行為は出席点を考慮する成績評価方法を根底から考え直す必要性を担当教員たちに感じさせるものであり,ひいてはまじめに出席している他の受講生への多大な迷惑ともなる.代返行為と確実に認定される受講生(実行者・依頼者とも:氏名をここに公表することは控える)については本講義の単位を認定しない(いわゆる「一発不可!」)ことをここに伝える.


2006年11月9日:「日本列島の誕生」 -休講のお知らせ-

 11月16日の標記講義は,担当教員が11月11日から11月23日まで,南タイの大気汚染調査およびアンコール遺跡の自然環境調査で海外渡航するため休講です.補講日などは改めて掲示します.休講中のレポート課題などはありません.


2006年10月13日:「地質学概論」 -忘れ物のお知らせ-

 10月10日の実習終了後,河原に2本のハンマー(カナヅチ)が置き忘れてあるのを見つけました.心当たりのある学生はメール(tukawaki@t.kanazawa-u.ac.jp)で申し出てください.次回(11月7日)の実習前に手渡します.


2006年10月12日:「日本列島の誕生」 -休講のお知らせ-

 10月19日の標記講義は,担当教員が10月17日から10月25日まで,タイで開催される国際会議などに出席するため休講です.次の講義は10月26日です.補講日などは改めて掲示します.休講中のレポート課題などはありません.


2006年10月10日:「地質学概論」 −第二回目の野外実習−

  第二回目の野外実習は11月7日(火)に大桑町の犀川で行います.午前9時に第一回目と同じ大桑簡易野球場の駐車場に集合してください.準備するものなども第一回目と同じです.事前に「整合」と「不整合」について調べておくことを勧めます. 現地までの送迎を希望する学生はメールにて申し出てください.6名までならば公用車に乗せることが可能です.その他の用件や連絡事項なども,通常は金沢大学のアドレス(tukawaki@t.kanazawa-u.ac.jp)へ,出張中(10/17〜25,10/28〜11/4)はフリーメール(tsukawakishinji@yahoo.co.jpまたはshinji10800@yahoo.fr)へ送ってください.


2006年7月28日:「英国諸島の地史」 -期末試験の成績評価基準など-

 平成18年7月27日(木)2限目に実施した標記講義期末定期試験の採点基準・採点結果,そして成績総合判定基準と結果についてお知らせします.全受講生145名で受験者は130名でした.

 採点にあたっては論述形式の問題であるため,問題の内容を正確に理解しているか,またそれを的確に文章で表現しようとしているかを判断し10段階評価(10〜1点)としました.これを10倍して期末試験の点数としています.平均点が48点,最高点が90点,最低点が0点です.問題で求めた「自然環境の劇的な変化とそれへの適応戦略」にまったく留意していない解答が多かったのは残念でした.

 成績の総合判定にあたっては,まず毎回の講義で課した問題の成績および提出レポートの成績を合わせて最高点が約100点になるように点数化しました.その結果は最高点が98点,平均点が64点,最低点が3点でした.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数に,悪い方の点数の20%を足した値をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果およびその全受講生に対する割合は,「S」が45名(31%),「A」が17名(12%),「B」が19名(13%),「C」が29名(20%),そして「不可」が35名(24%)でした.

 以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて在室を確認のうえ来室してください.


2006年7月21日:「海の地質学」 -期末試験および成績判定の結果-

 平成18年7月27日(木)1限目に実施した標記講義期末定期試験の採点結果,成績総合判定基準,そして成績判定結果についてお知らせします.

 期末定期試験は,全受講生数69名のうち60名が受験しました.試験の採点にあたっては論述形式の問題であるため,答案用紙に解答してもらったところから,問題を正確に理解しているか,またそれを的確に図と文章とで説明しようとしているかを判断して10段階評価(10〜1点)し,これを10倍して期末試験の点数としました.平均点が61点,最高点が90点,最低点が10点です.

 その一方で,毎回の講義で課したミニレポートなどの成績(とくに積極的な受講姿勢)および課題レポートの成績を合わせて最高得点者が約100点となるように点数化しました.この平均点が52点,最低点が0点です.そしてこの講義での成績あるいは期末定期試験の成績のいずれかよい方の点数に,悪い方の点数の30%を足した値をもって最終成績を判断しています.総合点90点以上が「S」,同80点以上が「A(優)」,同70点以上80点未満が「B(良)」,同60点以上70点未満が「C(可)」,同60点未満が「不可」です.なお,本講義では期末定期試験を受験しなくても,あるいはすべての講義に欠席しても単位の取得が可能であるため「放棄」の評価はありません.

 成績評価結果とその全受講生数に対する割合は,「S」が22名(32%),「A」が12名(17%),「B」が6名(9%),「C」が6名(17%),そして「不可」が23名(33%)でした.

 以上について,質問などがある場合には電話あるいは電子メールにて在室を確認のうえ来室してください.


2006年7月21日:「海の地質学」 −期末定期試験について−

 標記講義の期末定期試験を7月27日(木)の午前8時45分からE10講義室で実施します.講義で配布した資料や参考図書などの持ち込みは自由ですが,ノートは自筆のもののみ許可します.遅刻による入室は午前9時5分まで認めます.質問などはメールまたは電話で在室を確認のうえ来室してください.


2006年7月21日:「英国諸島の地史」−期末定期試験について−

 標記講義の期末定期試験を7月27日(木)の午前10時30分からE10講義室で実施します.講義で配布した資料や参考図書などの持ち込みは自由ですが,ノートは自筆のもののみ許可します.遅刻による入室は午前10時50分まで認めます.質問などはメールまたは電話で在室を確認のうえ来室してください.


2006年6月22日:「海の地質学」

 標記講義の課題レポート1(6月15日〆切)を6月22日の講義で返却しました.受け取っていない受講生は6月28日(水)までに総合教育棟北棟6階679号室(書庫・製図室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.レポートは研究室前の台上に置いてあります. なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2006年6月22日:「英国諸島の地史」

 標記講義の課題レポート1(6月15日〆切)を6月22日の講義で返却しました.受け取っていない受講生は6月28日(水)までに総合教育棟北棟6階679号室(書庫・製図室)まで来室のうえ,レポートを受け取ってください.レポートは研究室前の台上に置いてあります. なお,期日までに受け取りにこない場合にはレポートの提出自体を無効とします.


2006年5月24日:「海の地質学」&「英国諸島の地史」 −化石採集会の案内−  

 「大桑層化石採集会」を今年度も開催します.希望者は総合教育棟北棟6階の「精密機器室(680号)」または「書庫・製図室(679)」にて申込用紙に記名し資料を受け取ってください.受講生以外の参加も歓迎します.


2006年5月23日:「海の地質学」 -休講のお知らせ-

 6月1日および8日の標記講義は,担当教員が5月27日から6月13日まで,カンボジアで開催される国際遺跡保全計画調整委員会などに出席するため休講です.次の講義は6月15日です.補講日などは改めて掲示します.なお,休講中の課題を受け取っていない受講生は総合教育棟北棟6階679号室前に置いておきますので各自受け取ってください.


2006年5月23日:「英国諸島の地史」 -休講のお知らせ-

 6月1日および8日の標記講義は,担当教員が5月27日から6月13日まで,カンボジアで開催される国際遺跡保全計画調整委員会などに出席するため休講です.次の講義は6月15日です.補講日などは改めて掲示します.なお,休講中の課題を受け取っていない受講生は総合教育棟北棟6階679号室前に置いておきますので各自受け取ってください.


2006年4月13日:「海の地質学」 -休講のお知らせ-

 4月17日(木)の標記講義は,担当教員が4月15日から4月26日まで国外出張するため休講です.補講日などはおって掲示します. なお,本講義は受講者数が定員に達していないため約70名の追加受入が可能です.受講を希望する学生は,4月15日の午前8時45分から午前9時までの間に北棟6階E10講義室にて受講届けを代理の者に提出してください.


2006年4月13日:「英国諸島の地史」 -休講のお知らせ-

 4月17日(木)の標記講義は,担当教員が4月15日から4月26日まで,国外出張するため休講です.次の講義は4月27日です.補講日などはおって掲示します.なお,本講義は受講者数が定員に達しているため追加での受講は認めません.


2006年4月1日:「地学実験」 - 2006年度前期受講予定者 -  

 2006年度前期地学実験(金曜日3〜5時限)では,4月14日のガイダンス(総合教育棟北棟6階地学学生実験室,第1回:13:00〜13:40,第2回:13:50〜14:30)にて受講者数の調整後,晴天の場合には最初の実習(角間キャンパス地学散策:フィ−ルドの歩き方・地層や化石の見つけ方,など)を行います.本実験受講予定者は,歩きやすい服装ならびに靴にてガイダンスに出席してください.