11月19日:地質図学実習(3:空中写真の判読法)
最後の野外実習の予定だったが朝からの雨で室内実習「空中写真の判読法」に切り替えた.地層の分布や地質構造がどのようにして地形に反映されるのかを黒板を使ってまず説明する.それにひき続いて実習を始めた.
なかなかいいできばえの判読図に仕上がっていた.
11月26日:地質図学実習(4:地質図の読み方と描き方) ※実験後に陰地ともどもカンボジアへ出発
地質図の意味や読み取り方,そして描き方などを黒板を使ってまず説明した.受講生たちはこれだけの説明ではすべてにわたってよく理解できないようすだ.そこで,そのまますぐに実習に入ることにした.練習問題を前に四苦八苦しながらも作業を開始する.
12月3日:野外調査実習(4:宝達山) ※カンボジア渡航中
思わぬ好天に恵まれたらしい.共同担当者の加藤さんの指導で宝達山にカコウ岩を見にいった,とか.
12月10日:古生物学実習(2:浮遊性有孔虫化石の鏡下観察) ※カンボジア渡航中
ポスドクの堂満華子の指導が標記の実習をやってくれた.
12月17日:古生物学実習(3:有孔虫化石の鏡下観察) ※カンボジア渡航中
共同担当者の加藤さんの指導で標記の実習があった.